品川区は2月1日～3月12日、区内に乗り入れる6鉄道事業者（京浜急行電鉄株式会社・東急電鉄株式会社・東京都交通局・東京モノレール株式会社・東京臨海高速鉄道株式会社、東日本旅客鉄道株式会社首都圏本部）協力を得て、鉄道開業150周年記念「しながわ鉄道ラリー」を開催する。

品川区内を走る鉄道路線(※提供画像)  画像 2/2

一般的に知られる日本初の鉄道は1872年10月14日の新橋～横浜間で開業したが、それに先駆け1872年6月12日に品川～横浜間で仮開業していた。僅かな期間ではあるが鉄道が品川駅を始終着していたことから、品川は鉄道開業の地ともいえる。また、区内にはJR山手線、東急大井町線、京急本線、都営浅草線、りんかい線、東京モノレールなど、たくさんの鉄道路線が縦横に走り、延べ40もの駅があることも特徴だ。

当イベントの参加者はリーフレットを持って、6駅（京急本線：青物横丁駅、東急池上線：旗の台駅、都営浅草線：戸越駅、東京モノレール：大井競馬場前駅、りんかい線：大井町駅、JR：大崎駅）に貼られた記号入りポスターを見て回り、リーフレットに記号をメモ（※駅を回る順番の指定はありません）。すべての記号を集めたら、報告場所（「しなかんPLAZA」もしくは「info＆cafeSQUARE」）で記号をキーワードに変換する。正しいキーワードを報告し、アンケートに回答した参加者には、オリジナルグッズをその場で進呈する（先着2000名、お一人様1点）。オリジナルグッズは、協力鉄道事業者のキャラクターが描かれたキーホルダーと、しながわ観光大使「シナモロール」のウェットティッシュとなる。