来年春から放送開始の NHK 連続テレビ小説「エール」に森七菜が出演することが発表された。
連続テレビ小説102作目「エール」では、昭和という激動の時代に「栄光は君に輝く」「六甲おろし」などの人々の心によりそう曲の数々を生み出してきた作曲家・古関裕而と、その妻の金子をモデルにした音楽とともに生きた夫婦の物語だ。
主人公・古山裕一を窪田正孝が演じ、裕一の妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。
森七菜は、二階堂ふみ演じる音の妹であり、小説家になることを夢見る文学好きの関内梅 役として、連続テレビ小説初出演を果たした。
音の母に薬師丸ひろ子、父親を光石研、姉を松井玲奈が演じることも発表された。
大ヒット公開中の新海誠監督によるアニメ映画『天気の子』のヒロイン役に2000人以上のオーディション参加者の中から大抜擢された森。今、最も注目される女優のひとりとして話題に。
2019年は、『天気の子』以外に、1月期連続ドラマ「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」(日本テレビ系)の出演や、映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』に出演。
今後も、『最初の晩餐』(11月1日公開)、『地獄少女』(11月15日公開)、岩井俊二監督最新作『ラストレター』(20年1月17日公開)などの映画の公開が控えている。
関内 梅(せきうち うめ)・・・文学好き。将来は小説家になることを夢見て、懸賞小説に応募したりしている。
<森七菜コメント>
夢だった連続テレビ小説に出演させていただけること、憧れの二階堂ふみさんとお芝居させていただけること、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
夢のような撮影期間を精一杯、梅として生きていきたいです。みなさまの朝をもっと明るくすることのできるような梅になりたいと思っています。半年間、よろしくお願いいたします。