2021.03.16 公開
平手友梨奈、阿部寛主演「ドラゴン桜」に出演決定!「この作品を通して何か響くものを届けられたら」

学園の“東大専科”に入ることになる岩崎楓役・平手友梨奈 (C)TBS  画像 1/1

TBSでは、阿部寛主演の『ドラゴン桜』を4月期の日曜劇場枠で放送する。

今作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から人気連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年〜2007年連載/講談社)の15年後を描く続編だが、今作は今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを取り入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。
阿部演じる桜木建二がかつて受け持った「東大クラス」の教え子・水野直美役の長澤まさみの出演発表を皮切りに、学園の教頭役に及川光博、桜木の信頼する弁護士役に早霧せいな、学園の理事長役に江口のりこ、そして桜木の元教え子役に佐野勇斗の出演が発表された。桜木と水野は生徒のみならず、個性的な登場人物たちを相手に、東大受験に勝つことができるのか? 最強の出演者たちが繰り広げる大人のバトルにも、ぜひ注目いただきたい。

そして、東大合格を目指すというこのドラマの内容にちなんで、東京大学一般入試合格発表日である3月10日から、“東大専科”の生徒たちを1人ずつ発表している。これまでに、何かに本気で打ち込んだことがないイマドキ女子・早瀬菜緒役に南沙良、ある問題を抱えて周囲から孤立している原健太役に細田佳央太、成績は優秀だが受験に興味がない小杉麻里役に志田彩良、成績はトップだが学園で燻っている藤井遼役に鈴鹿央士、優秀な弟と常に比較され続けてきた天野晃一郎役に加藤清史郎という5人の出演が明らかになった。

そしてこのたび、6人目の“東大専科”生徒役を発表。6人目に決定したのは、同世代の中でも圧倒的なカリスマ性を放つ女優・平手友梨奈。初主演を飾った映画「響 -HIBIKI-」で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、著名な賞を受賞した平手。意外にもゴールデン帯の連続ドラマ出演は今作が初となる。
まさに次世代のトップランナーというべき平手が今作で演じるのは、全国トップレベルのバドミントン選手として活躍している岩崎楓(いわさき・かえで)。何事にも全身全霊で取り組む岩崎は、その期待に応えようとするがゆえに、大きな壁にぶち当たってしまう。強豪校のバドミントン選手であり、悩み多き年代という繊細な役どころを演じる平手の演技にご期待いただきたい。
また、岩崎は前作ではいなかった、部活動を第一に考え打ち込んでいる生徒。彼女を通してスポーツと勉強の相互関係、部活を頑張ったからこそ得られる受験へのメリットなどにも触れていく。受験生や、部活に打ち込む我が子の受験に不安を感じる保護者にも、ぜひ注目いただきたい。

そして、3月10日から発表してきた“東大専科”の生徒も、残すところあと1人。
出演者発表の瞬間まで、Twitterで#ドラゴン桜予想のハッシュタグをつけて出演者の予想をツイートし、期待を膨らませて待っていてほしい。


<岩崎楓役・平手友梨奈コメント>
岩崎楓役を演じさせていただきます、平手友梨奈です。
楓という役をまだ把握しきれていないので、早い段階で見つけられるようにしたいと思います。
初めてのことだらけなので、すごく緊張していますが、この作品を通して何か響くものを届けられたらと思っております。
よろしくお願いします。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】

関連記事