2021.10.15 公開
TBSでは10月11日(月)からよるおびドラマ『この初恋はフィクションです』の放送がスタートしている。
本作は月曜から木曜の深夜24時40分から15分枠で放送しており、深夜の帯番組としてドラマを放送するのはTBS史上初の試みだ。企画・原案は多くの話題作を手掛ける秋元 康、脚本を『おっさんずラブ』シリーズ(EX)、『私の家政夫ナギサさん』、『恋はDeepに』(NTV)などを手掛けた、今最も勢いのある脚本家の一人である徳尾浩司が務めるオリジナルの青春群像ラブストーリー。また、民放初の試みとして、1話約15分という特性を活かし、若い世代に通学・通勤時間などの隙間時間にも楽しめるように、YouTubeで全話配信を実施。これまで放送した第4話までを、15日朝5時にTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」にて一挙配信した。
さらに、主人公の泉を演じる飯沼愛をはじめ、主要生徒キャストが出演していた『私が女優になる日_』でMCを務め、彼女たちがプロジェクトメンバーに選ばれた時から見守ってきた江藤愛TBSアナウンサーが社会科の先生役で出演することが決定。
江藤アナウンサーは演技バトルの最終結果を発表してから約1カ月ぶりの再会にとてもうれしそうで、実際に女優として演技をする彼女たちを見て感無量の様子だった。
一方で、アナウンサー役以外でのドラマ出演は今回が初めてということもあり、少し緊張しながらも、監督からのアドバイスにもしっかり応え、無事出演シーンの撮影を終えた。撮影終了後には、飯沼、武山、赤穂、三浦が江藤アナウンサーの元に駆け寄る場面も。江藤アナウンサーの女優デビュー(!?)となる演技が見られるのは、10月20日(水)の放送からとなる。
【江藤愛TBSアナウンサー・コメント】
とても緊張しました。普段ドラマに出演することがあってもアナウンサー役で原稿を読むことが多いのですが、今日は社会科の先生役ということもあり、目の前に生徒役の方も20名くらいいてカメラも多くて、少しそわそわしてしまいました(笑)。
飯沼さんにお会いしたら、「お母さんみたいな存在で、会うと安心します」と言ってくれて、ずっとみんなのことを娘のように思って、母のような気持ちで応援していたのでとてもうれしかったです。(撮影現場が)実際に学校なのもあり、娘たちの授業参観に来たみたいな気持ちでした。今まで演技バトルでは見られなかった彼女たちの等身大の表情も見られると思いますし、のびのび頑張ってほしいです。
【あなたにオススメ記事】