現在放送中の日曜劇場『DCU』の第4話に、角田晃広(東京03)と六角精児がゲスト出演することが明らかになった。
角田晃広は2020年放送の日曜劇場『半沢直樹』にも出演。その抜群の存在感で、第1部のキーパーソンとなり注目を浴びた。そんな角田が今作で演じるのは、北陸中央医科大学の法医学教授・真鍋宗雄(まなべ・むねお)。真鍋は数々の司法解剖を担当しており、新名(阿部寛)や瀬能(横浜流星)から事件の詳細を求められる場面も。初共演となる阿部と角田がどのような演技バトルを繰り広げるのか、期待が高まる。
そして、六角精児はこれまで数多くの日曜劇場に出演。中でも阿部寛が主演を務めた2018年放送の『下町ロケット』では、阿部演じる佃航平たちとコンペで競うライバル企業の営業部長を熱演し話題になった。その高い演技力で、今回も視聴者を釘付けにすること請け合いだ。そんな六角が今作で演じるのは、潜水機器メーカー・アクアディープの営業課に勤める月島秀樹(つきしま・ひでき)。潜水機器を取り扱っているため、海上保安庁などにも営業で出入りする。事件を追う新名たちの前に現れた月島は、事件の鍵をどう握るのか?
【コメント】
<角田晃広(東京03)>
視聴者として放送開始を楽しみに待っていたドラマでしたので、出演のお話をいただいた時は驚きました。そして緊張が走りました。ただ10年ほど前に番組の企画でダイビングライセンスを取得し、追い込み漁をした経験があるので、そこが唯一の強みになるかもなと。
いつ潜れと言われても大丈夫なように気持ちの準備だけはしていきました。どうなっているのかは、見ていただきたいですが、DCUの皆様と体力の全てを使ってきましたので、第4話、阿部寛さん、横浜流星さんをはじめ、DCUメンバーの熱に、特に注目してご覧になっていただきたい回です!
<六角精児>
泳ぎが苦手なので、お話をいただいたときに、水に浸かるのかと一瞬不安になりましたが・・・。
阿部さんとご一緒できて光栄でした。
<プロデューサー・伊與田英徳>
角田さんは、東京03の舞台を拝見し、スタイリッシュに現代をうまく斬られていてすごいなと思ったのが最初の印象です。以前、素敵な笑顔の合間に垣間見える目線の鋭さに、ドキッとさせられたことがあります。今回は、どんなアプローチでこの役を演じられるのか今から楽しみです。
六角さんとは何度もご一緒させていただきまして、毎回オファーしたくなる大好きな役者さんです。役柄からか眼光が鋭いイメージが先行しますが、その鋭さの奥にあるやさしさを感じたことがあって、今でもそのシーンを印象的に覚えています。今回はどんな風に演じるのか、皆さんも楽しみにしていただきたいと思います。アッと驚く展開になっていると思います!