6月29日、寺西優真が主演する連続ドラマ『アイドルだった俺が、配達員になった。』の放送直前記者会見、レッドカーペット付き上映会が都内で行われ出演者が一堂に会した。
ドラマ『アイドルだった俺が、配達員になった。』レッドカーペットイベントの様子(※提供写真) 画像 2/6
同ドラマは、アイドルとして活躍している主人公・神田涼(寺西優真)が、コロナ禍でアイドルの仕事が激減し、生活費のために『顔バレなし』の仕事として配達員になるものの、配達先で出会ったファンにSNSで正体を拡散されてしまい、マネージャーや作曲家を巻き込んでしまう破天荒な痛快お仕事コメディー。
7月2日(24時30分)よりBSフジで放送がスタートする。全8話。TVerおよびFODでも同時配信される。
ドラマ『アイドルだった俺が、配達員になった。』レッドカーペットイベントの様子(※提供写真) 画像 3/6
レッドカーペットに登場した寺西優真は、「コロナ禍でたくさんの人が影響を受けたと思いますが、芸能界でも同じ。ドラマのようにいろんな人が影響を受けました。ようやく普通の生活に戻りつつありますが、主人公の思いが詰まったドラマなので気持ちを大切に演じさせていただきいました。またこのドラマでは、様々な職業の方がたくさん登場します。人の優しさに触れることができるドラマともなっています。ぜひ、楽しんでください」とコメント。
また、ヒロインを演じるSIZUKUは、「本当に楽しい撮影現場だった」と話した。
さとう珠緒(※提供写真) 画像 4/6 寺西優真(※提供写真) 画像 5/6
撮影時間はタイトなスケジュールで、寺西が「(寺西一浩)監督の撮影時間は元々すごく短いんです」と明かすと、寺西の兄を演じた賀集利樹が「とにかく早かった。ご飯を食べる時間もなかったほど。2~3分で食べなければならなかった」とこたえると、寺西の母親役を演じたさとう珠緒も、「本番なのかテイクなのかがわからなくなる時もあって・・・。時間がないのに本番になると(上空を)飛行機が飛んできて、『飛行機のバカヤローッ』って(笑)」と話し、会場に詰め掛けた約300人の笑いを誘っていた。