FANTASTICS の八木勇征(27)が主演縦型課金ショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』にて教師役に初挑戦することが分かった。同作は日本テレビが制作するオリジナル作品で、2024年11月にCOL JAPANよりローンチの新ショートドラマアプリ『UniReel』(ユニリール)の第1弾企画として配信される。
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●八木勇征主演縦型課金ショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』とは
『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』は学園内で行われる「デスゲーム」を描く作品。担任教師・丸山武役の八木が卒業式の前日、音楽室にクラス全員を集め「これから、みなさんに殺し合いをしてもらう。生き残った人間だけが卒業できる。まあ、そんなところだ」と言い放ち、学園内でデスゲームが始まる。
●八木勇征が狂気に堕ちた教師役…「心を鬼にして」共演者を「突き放す」と意気込み
撮影に入る前、八木に話を聞くと「教師役初挑戦なのですが、特殊な役どころです。でも、丸山自身のバックボーンなどのプロットをもらったときに、”ただ復讐するためだけ”ではなく、伝わってくる部分といいますか自分が感じる部分があったので、”ただ復讐しているだけの教師”にならないようにしたいなと思っています。映像作品としては、見ていただいた方々に本当に怖いと思ってもらい、その人自身が置かれている現在の状況なども顧みてその人の人生に影響を与えられるような作品になればいいなと思っています」とキャラクター像の解釈などについて語った。
さらに、「「デスゲーム」ではあるのですがその奥にある人間ドラマも深掘りする作品になっているので、丸山という役を生きることを忘れずにいたいなと思います。やはり色々な感情が出てくると思います。憎しみもですが、それこそ婚約者の相手とは本当に幸せな時間を過ごしています。そういったところの落差は自分としてはすごく大事に演じていきたいなと思っています」とも。
撮影への意気込みについては「カメラが回ってないときは和気あいあいとするのも現場の一つの形ではあるのですが、今回は撮影現場に入ったら常に丸山でいようと思っています。心を鬼にして生徒役の子たちを突き放すといいますか、あまり関わりを持たずにいようと思っています。その方が生徒役の子たちにも良い影響になると思いますし、世界観をしっかりと創り出していけばいい映像が撮れると思いますので、そこは大事にしていきたいと思っています」と狂気に堕ちた教師役に全身全霊で挑みたいと語った。
同作はスマホで観る「縦型」ショートドラマになるが、配信を楽しみにしている人に向けて「すごくインパクトのある作品だと思います。きっとこの作品の情報が解禁されたときには「何なのだろう」って思う人がたくさんいらっしゃると思いますが、インパクトだけの作品ではなくて、教室という社会のあり方や人間関係の構図に感じる部分があると思います。メッセージ性のある作品なので、セリフのひとつひとつを注意して聞いていただけるとまた見方が変わって印象に残るのではないかなと思います。配信を楽しみにしていただけたらと思います」とメッセージを送った。
【『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』】
企画・制作:日本テレビ
出演者:八木勇征
脚本:鈴木努(日本テレビ)
監督: 松永洋一(R.I.S Enterprise)
監修:鈴木勇馬(日本テレビ)
プロデューサー:原浩生(日本テレビ) 久保真一郎(日本テレビ) 鈴木努(日本テレビ)
松永洋一(R.I.S Enterprise) 坪ノ内俊也(R.I.S Enterprise)
制作:吉田絵(日本テレビ)
製作著作:「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会
制作協力:R.I.S Enterprise
アプリ:11月にローンチされる新ショートドラマアプリ『UniReel』(ユニリール)にて配信
配信:全話一挙配信、1話数分の予定
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