「令和の愛人」として話題のグラビアアイドル・真島なおみが、90年代を熱狂させた伝説の深夜番組「ギルガメッシュないと」のスタッフたちの実話から着想を得たParaviオリジナルドラマ「ギルガメッシュ FIGHT」に出演する。
ドラマで真島は番組のコーナーMCを務めるタレントの西岡亜紀役で出演する。今回、真島のインタビューが到着したので以下に紹介する。
【真島なおみ・コメント】
■「ギルガメッシュ FIGHT」西岡亜紀役の出演が決まった時の感想を教えていただけますか
『ギルガメッシュないと』は私が生まれるよりも前の作品でありながら、『伝説の深夜バラエティ番組』として24歳の私でも知っている位でした。
今では考えられないような、常識破りで夢のようなスペシャルなパーティが毎週繰り広げられていたらしい、と。
なので今回お話をいただいた時には、一体どんなことをさせられてしまうのだろうか..!と一瞬身構えましたがそれよりも「これはきっと絶対に面白い!」「私も伝説に少しでも触れられるんだ!」と嬉しい気持ちが一番でした。
■役作りのために意識されたことはありますか
今作ではほとんどの登場人物にモデルになった人物がいるのですが、番組に愛された飯島愛さんの勉強もさせていただきました。
元々とてもリスペクトさせていただいていたので、勿論プレッシャーもありましたが「悔いのないよう演じたい」と思い、人生初の日サロに通い、Tバックをみせる御決まりシーンの為にジムでお尻を鍛え、過去のギルガメ映像で喋り方やトーンを沢山研究して役作りに挑みました。
ここ最近私は「令和の愛人」と呼んでいただいたりもしていたのでセクシーでキュートで真っ直ぐな亜紀ちゃんを演じる上で、何か活かせたらいいな、私自身も女性として成長できたらいいなとプレッシャーだけでなく楽しみな気持ちも一杯でした。
■90年代のファッションで撮影いかがでしたか
まず衣装合わせ時に並んだ衣装をみて、「ザ・平成だ!!」と感動しました。
ヘアメイクした状態で90年代ファッションを纏い、演者が何人も集まると 「ここは本当に令和か、、?」と思えるほどその空間だけが90年代になってしまう魔法みたいなスタイリングでした。
とてもカラフルでバブリーだけどとてもお洒落で、纏うだけでエネルギーが満ちてくる、戦闘服のような不思議な体験ができました。
■撮影現場でのエピソードなどあれば教えてください
撮影日数に対して、演者さんスタッフさんの仲良くなり度が良い意味で"異常な"現場でした!熱い作品だからこそ、みなさんのテンションや熱量も凄く、とても濃い毎日でした。そして大先輩方のお芝居に毎日感動しっぱなしでした。
そんな現場の雰囲気に私も凄く引き上げていただいて、負けじとお芝居をしていたら、大先輩方がたくさん褒めてくださって、いっぱい準備して考えて役作りしてよかった..と心から思えました。
また、後に制作さんから聞いたおはなしなのですが、私の亜紀ちゃん姿をみて当時のギルガメスタッフさんや演者さんが涙ぐんでくださったと知り、今回この役を出逢えて、演じることができて本当によかったな、これからもこの経験を気持ちや感覚を大切にしていきたいなと思いました。
■最後に一言お願いします。
今回、この素敵で楽しいこんなにもワクワクするようなドラマに携われたことがとっても嬉しいです!
私は第2話から登場するキャラクターなのですが、第1話から第5話まで留まることのない盛り上がりをみせていくので、是非ギルガメ世代だった方にもギルガメを知らない方にも今作を観ていただきたいです!
「ギルガメッシュFIGHT」を筆頭に「エロ×エンタメ』が令和のこの時代でももっともっと羽を広げられたら嬉しいし楽しいな..と思います。
是非身も心も熱くして公開を楽しみにしてください。