2023.05.04 公開
矢吹奈子「朝ドラのヒロインは目標のひとつ」、HKT48卒業は再スタートのタイミング

矢吹奈子(※提供写真)  画像 1/1

5月5日配信の 民放公式テレビ配信サービス「TVer (ティーバー)」の完全オリジナル番組「TVer で学ぶ!最強 の時間割」 Lesson21に、HKT48の元メンバーで女優の矢吹奈子が初参加する。

ゲストにはカンテレ/フジテレビ系『エルピス—希望、あるいは 災い—』や Netflix『金魚妻』『彼女』、NHK『大奥』、BS-TBS『サワコ 〜それは、果てなき復讐』などに携わり、ドラマや映画でセンシティブなシーンが描かれる際 役者と演出家や監督の間に入り、意見をすり合わせを行うインティマシー・コーディネーターの浅田智穂が登場。

番組内では、矢吹やサーヤが芸能界で働く上で実際に聞いたことや浅田と監督が打ち合わせをしている実際の映像、インティマシー・コーディネーター資格を取得するまでの経緯なども明かされる。


矢吹奈子・収録後のコメント】(※一部抜粋)
Q. 特に印象的だったお話は?
矢吹奈子: 台本のト書きは細かく書かれていないので、人によって捉え方も違うし、監督さん次第で描かれるものがまったく違ってくるとあらためて感じました。
撮影当日に何が起こるかわからないのは、やはり俳優の方にとってはすごく不安だと思うんです。
実際に浅田先生が監督さんとお話しされている映像も見せていただいて、一つひとつ、あんなに細かく確認していらっしゃることに驚きましたし、本当に信頼が置ける存在だなと思いました。


Q. 初めてのことにチャレンジしていく姿勢についてはどう感じましたか?
矢吹奈子: 私もIZ*ONEとして韓国で活動したり、いろいろと挑戦してきたと思っています。
でも、浅田先生は「(監督や制作陣から)絶対に嫌がられる存在だとわかっていた」とおっしゃってたんですよね。
それでも『誰かの役に立ちたい』という思いで奮起して、この仕事をされているのがかっこいいなと思いました。


Q. 今後の展望も聞かせてください。
矢吹奈子: これがゴールではないし、そこからまた再スタートだと思うんですけど、朝ドラのヒロインは目標のひとつです。
ただ、具体的に目標とする俳優さんは作らないようにしたいと思っていて。自分にしか表現できない何かを作り出せればいいなと思っています。


Q. 矢吹さんにとってカッコいい大人とは?
矢吹奈子: 『変化を恐れない人』です。
決まったことをやり続けるのも大事だけど、変化するのは怖いことでもあって。
新しいことに挑戦したくてもできないという方も多いと思うので、
何にでも立ち向かえる人はかっこいいなと思います。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】

関連記事