寺西一浩監督と大村崑「赤坂ニュース」に出演！ダウンタウン浜田雅功との秘話も語る

2025.04.26 公開

寺西一浩監督/大村崑「赤坂ニュース(※提供画像) 画像 1/4

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25日、作家で映画監督の寺西一浩氏と93歳の現役俳優・大村崑が、
毎回各界の専門家をゲストに迎え通常のニュースでは報道されない
世界や国内での話題を届けるYouTube番組「赤坂ニュース」にゲスト出演した。

寺西監督は来たる参議院議員選挙に参政党公認で全国比例代表で出馬を予定、
大村も寺西監督の応援団長を表明しており、文化や芸能界の話を皮切りに政治の話にも飛び火し、
普段では聞けない盛りだくさんの内容となった。

寺西一浩監督/大村崑「赤坂ニュース(C)WWSチャンネル画像 2/4

大村は寺西監督の映画やドラマ化もされたホラー、ミステリー作品「SPELL」シリーズに主演し、
寺西監督がプロデュースした歌謡界のスター島倉千代子とも共演歴が多いことから芸能界の話に及ぶと、
「最近は現場で挨拶ができないタレントが増えた。礼儀がなってない」と一喝。
「それは教育やコミュニュケーション、家庭環境も非常に関係しているから」と寺西監督がコメントすると、
「最初はテレビを見てゲストの頭を引っ叩いて笑いを取ってる何て乱暴な奴だと大嫌いだったが、
ある時現場で一緒になり、しっかり挨拶して来てとても丁寧な浜田雅功君と接した時から好きになった。

寺西一浩監督/大村崑「赤坂ニュース(C)WWSチャンネル画像 3/4
後輩は先輩に可愛がられないと損です」と芸歴70年を超える自らの体験から語る場面も。
「リーダーシップの教育を早い段階から行って、学生の頃から人生の先輩とたくさん触れ合い
生の声を聞く機会を増やす事が大事です。失敗を恐れないでどんどんチャレンジして心を鍛える。
ネット社会でスマホ文化で人目が気になって窮屈かもしれないけど、
伸び伸びとやりたいことをやれる社会になれば夢も持てるし日本ももっと強くなる。
日本人は今こそ自信を持って自己肯定感を上げなきゃダメですね。文化財の保護も大事だけど、
これからの文化を担っていく日本人に対して投資や人材育成が急務です」と
文化政策の面で寺西監督が実現したい思いを語り大村も共感しうなづいていた。